先週末の大雨はものすごかった。
河川が氾濫した中野と杉並のハザードマップを開くと、当たり前だけど水系と地形をそのまま反映している。

よく見ると現在の川道と氾濫域がずれているところが見つかる。
もともとの川筋とずれて河川が土木的に固定されてしまったんだろうか。

ほかにも西荻の南に現在も、過去にも河川があったことが確認できないのに、ハザードマップではグリーンに塗られているラインが見るつかる。水によって浸食された低地なのには違いないだろうけど、河川になるほどの集水面積がなく、地下に水脈が流れているか、ごく細い水道があるのかもしれない。ここは一度辿ってみたい。

東京アメッシュでは立川周辺が局地的に豪雨になっている。ほんと生き物みたい。