鎌倉

まが新しい事務所に移って初めの仕事になる敷地を一緒に見に行った。
木の下に住んでるような感覚の気持ちのいい敷地で、背後に常緑樹で覆われた崖があり、敷地のどこにいても少し目線を上げれば木が見える。脇を見れば道路の向こうに屋根の連続する眺めが得られ、大気が澄んでいればかすかに海も見えるかもしれない。
東京ではなかなか味わえない、こじんまりとした地勢がつくりだす環境がすこし懐かしかった。